20160422

ダイエットに勤しむここ最近の話。

正直ずっと気づいてはいたけど、忘れたフリしてた1月1日のブログ。
何をって、スクワットと腹筋の30days challenge。
完全に覚えていたけど、完全に忘れたフリをして目を背けていたら、すでに4月も終盤。
先日デニムパンツを履こうとしたら異様にきつい。
産後試しに無理矢理ねじ込んだとき並にきつい。
え、私もしや太った(^ω^)
来月には仕事復帰だしこれはいかんと思い、ダイエットを決意。


筋トレ系は続かないし、ランニングは彼が家にいて尚且つ起きてる時じゃないと行けないので、とりあえず食事制限することに。
前にチルドレンセンターでコーンフレークを貰ってからというもの、なかなか減らぬあの甘くもないコーンフレークを食べるために、甘めのグラノーラと砂糖少々(本当は少々より多い)入れて食べていたけど、コーンフレークをついに食べきったのを機に、懐かしの朝バナナダイエットを始めることに。
ひと昔前日本で流行った、朝バナナダイエット。
一応調べてみたら、バナナ(本数制限特になし)と常温の水を朝ごはん代わりにするというもので、ヨーグルトなどと組み合わせるのはダメらしいが、他のフルーツを足すのはありらしい。
私はもともと朝はお腹が空かないので朝食は食べない派だったけど、朝ごはんを食べるとお腹ピーピーしてきて便秘解消にもなるので、食べることに。
一時はクランペッツやらフロスティやら高カロリーなものを食べていたけど、今回はそれはやめてフルーツに。

ということで私の朝ご飯は、バナナ・リンゴ・いちご1〜2個・ブドウ数粒と紅茶。
リンゴはピンクレディという品種。
どのスーパーにも置いています。
いちごとブドウは、息子用に買ってあるのから拝借。
いちごは甘くて美味しいので、マークス&スペンサーのイギリス産のものを最近よく買います。

お昼ご飯は適当にラーメンやらパスタやら米やら、炭水化物が中心。


そして夜ご飯。
夜ご飯は基本、山盛りサラダ。
こないだまでハマってたオシャレサラダではなく、野菜のサラダ。
炭水化物は摂らず、とにかく大量のサラダ。
日本で働いていた頃、職場の男の子と一緒にサラダダイエットに励んでいたことがあり、その頃の経験でいうと、夕飯をサラダにしただけで終盤1〜2キロは簡単に落ちます。
しかもあの頃はクラブ行ったりしてたので、二日酔いも手伝い簡単に3〜4キロ落ちたこともあるけど、結局その後食べたいものを食べるとすごい勢いでリバウンド。
私は結局続かなかったけど、その友達は見事にダイエットに成功し今も維持している模様。
あと、私の父も夜サラダダイエットでかなり痩せて、始めてから数年経った今も大幅なリバウンドは見られません。
父の場合、仕事の関係で週の半分くらいは外食だったので、家でご飯を食べる時はサラダ+納豆+ワイン。
もともと夜は炭水化物は摂らずおかずしか食べていなかったので、多分そんなに大変ではなかったはず。

私の場合は、もやし・大根・キャベツのどれかをまず中くらいのザル一杯分千切りします。(もやしは切らず、少し茹でるだけ)
これに、きゅうり・パプリカ・セロリ・玉ねぎの千切りを投入。
お皿に持ってトマトを乗っけて、好みでサラミ・チーズ・アンチョビやら好きなものをプラスしてみたり。
ドレッシングは、クックパッドで美味しそうで簡単なものを探して作ってます。


こんな感じで食事制限?ダイエットしています。
今はベンゾー氏もいるので、外食はほとんどしないし、してもお昼なので続けれています。
家に体重計がないので数字で結果はわからないけど、こないだまで無理矢理ねじ込んでいたデニムパンツは少し苦しくない程度にはなりました。
まぁ前にAmerica's Next Top Modelを見ていた時、大事なのは数字じゃなくて見た目だと言っていたので、それを信じたいと思います。
数字はモチベーションにはなるけど、私が求めているのは着たい服を着てそれが似合う体型なので、今後も体重計を買う予定は特になし。
とか言って、やっっすい体重計見つけたら買ってまいそう(^ω^)



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20160418

イギリスのスーパーポッシュな助産院の話。

皆さま1度は聞いたことがある思いますが、こちらイギリスでの出産は有料のプライベート病院か無料のNHSのどちらかになります。
私はプライベート病院で出産出来るほど裕福でないので、プライベート病院での出産なんて最初から選択肢にもなく、もちろん無料のNHSで出産しました。


ロンドン中心部Great Portland StreetにあるPortland Hospitalという病院は、イギリスで唯一のプライベートの助産院だそうで、キャサリン妃やビクトリア・ベッカムなんかも出産した有名な助産院。
先日Five Star Babies: Inside the Portland Hospitalという、その病院のドキュメンタリーをやっていたのでみてみたら面白かったので、ちょっと紹介したいと思います。


何が面白いって、もはや全く別世界で起きている話のようで、自分にとってすごく非現実的だったから。
ヨーロッパでもトップクラスのこの助産院には、イギリスのセレブリティだけでなく、中東のプリンセスや他国からわざわざここに来る人達もいるようです。


こちらの病院で出産すると、最低10000ポンドかかるらしく、そこにさらにコンサルタント料として8000ポンド(指名する場合はその倍)、宿泊代に1泊1200ポンドからと、上乗せされていきます。
上の写真で真ん中で赤ちゃんを抱いている女性は、基本10000ポンドかかると言われ、血液検査やスキャンなどでさらに10000ポンドかかり、部屋代やら何やらで結局40000ポンド近く支払ったそう。

ここでいうコンサルタントというのは、日本でいうところの担当産科医と言うのかな。
コンサルタントは、妊娠から出産後まで関わり、検診には患者の好きなだけ時間を費やせるとのこと。
普通NHSで出産するとなると、妊娠中の検診〜出産に担当ミッドワイフは特にいなくて、その時々で違います。
なので、出産の時も全くの初対面の人が担当になります。
なんなら、出産中もシフト交代で途中で違う助産師さんに代わります。
私はそうでした。
コンサルタントは、決してこのPortland Hospital専属ではなくNHSでも働いています。


この病院は、病院でありながら5つ星ホテルでもあるというのが根底/売りであり、この病院を選んで来る人達は常にそういう扱いを求め・受けている人達で、その人達にとってはラグジュアリーなホテルサービスは当たり前のこと。
ドーチェスターホテルやその他の有名ホテルをモデルにしているようで、この病院のケータリングマネージャーは、ドーチェスターホテルからヘッドハンティングされたそう。
例えば食事1つ取っても、メニューにはフォアグラやロブスターや牡蠣、そしてドンペリなんかも用意していて、クオリティはもちろんのこと、プレゼンテーションにもこだわっているんだとか。
ちなみにNHSでの食事は一食1番安くて90ペンスほどらしい。苦笑


この病院の大きな売りの1つとして、ナーサリーがあるということ。
NHSで出産した場合、問題がない限りは24時間以内に退院が普通だけど、この病院は数日間入院可能。
入院中は母子同室も可能だし、本人が希望すればナーサリーに預けて別々に過ごすことも可能。
赤ちゃんはナーサリーにいる間、係りの人が授乳したりオムツを替えしたりするので、母親は自分が会いたい時に会って、自分で授乳したい時は自分ですればいいだけ。
自分で会いに行くことも出来るし、赤ちゃんを自分の部屋まで連れてきてもらうことも出来ます。
だから、母親は退院までの間ゆっくり、十分休むことが出来ます。


バースプランも自分の希望通り聞いてくれるので、最初から帝王切開(caesarean section, 通称C section)を選ぶことも出来、病院側も患者の選択を理解し、必要なインフォメーションを伝えた上で、しっかりサポートしてくれるとのことです。
もちろんNHSでの出産を選んでも、バースプランを考えておくよう検診時ミッドワイフから言われると思うけど、恐らくほとんどの場合バースプランそっちのけでお産は進んでいくと思われます。
多分その理由の1つとして、毎回違うミッドワイフと検診して、最終的に出産することになるためかと。
実際妊婦の方もバースプラン通り進めたいと思いながらも、それを訴える程の余裕もないし。
ところで、この病院では半分くらいの女性が帝王切開を選ぶみたいですが、以前私が行っていたEast Londonの病院での両親学級で、West Londonの方の(富裕層が多い)病院での帝王切開率と無痛分娩率は、そのEast Londonの病院に比べたら圧倒的に高いと言っていました。
NHSでの出産の場合、無痛分娩を選ぶことも出来るしもちろん無料ですが、こちらPortland Hospitalでは9000ポンドするらしい。


この番組に出てくる香港出身の女性(上の写真中央の女性)が、もし今ほど裕福でない状態での出産・子育てだったらどうかという質問に対して、無理無理!死にそう!冗談、てへぺろ、でも超必死に働くと思う、と。
そして病院のナーサリーマネージャーの女性に、お金があれば子育ては楽だと思うかと質問したところ、彼女の答えはイエス。
お金がない状態での子育ては、欲しいものも買えないし、やらなきゃいけないこともたくさんで、すごくストレスフル、その一方で、この病院にいる人達はそんな心配はない、世界は不平等なんだよ、と。
実際その香港出身の女性も産後1番の心配事は、自分が出産したことで、旦那さんが他の女性に取られないかということ。
奥さんには産後も今まで通りの体型・見た目でいて欲しいと言っている男友達が多いし、そのためにも一刻も早く仕事復帰して妊娠前の状態に戻りたいんだと。
もう1人の女性は、ほとんどの女性は産後もベストの状態でいたいって言うと思うけど、私にとってはまず赤ちゃんが最優先だから…と、顔にパウダーはたきながらインタビューに答える彼女。笑


とにかく異世界の話といった感じで、興味深かったし面白かったです。
来週もう1話あるので、楽しみです。
次回はVIPの出産話らしいので、どんな方々なのか興味津々過ぎて待てませーん(^ω^)
BBC2で水曜21:00からなので、興味ある方是非ご覧下さい。



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20160412

やっと見つけた日本風ソーセージの話。

今でもなんとなく覚えている、初めてロンドンに旅行できた時にソーセージを食べた時の衝撃。
なんていうか、見た目の美味しそうな感じとは裏腹に、ハッキリしない何とも説明しがたい味。
つまりあまり美味しくなかったということ。


ロンドンに来て最初の3年くらいは、一緒に住んでいた大家さんがご飯を出してくれていて、ほぼホームステイのような感じだったので、自炊はまったくしていなかったんだけれど、そこを出てからは自炊するように。
そこで再び直面したソーセージ問題。
スーパーのソーセージコーナーをチェックするも、どれもあまり惹かれず。
実際いくつか試してはみたものの、やっぱりシャウエッセンで育った私としては、あのパリッと感を知ってしまっている以上、どうも受け入れがたい。
決して嫌いではないけれど、わざわざ買わなくてもいいかなという感じで、滅多にソーセージは買いません。


前置きが長くなりましたが、私、ついに見つけました。
日本で食べていたような、パリッとしたソーセージ。
それが、こちら。


写真、暗くてすいません…。
初めて見た時、パッケージの写真が美味しそう過ぎて、1度はこらえたものの2度目は我慢出来ず購入。
食べたら、期待を裏切らなかったです。
8本入りで確か£2.99。
1本1本が太くて、日本のみたいな細いタイプではないけれど、それでもプリっとしてパリッとして、味も私の記憶の中のシャウエッセンと概ね同じ。
1つ短所をあげるなら、Lidlで売っているということかな。
Lidlというのは、前にも少し書いたドイツ系の激安スーパー。
あまり街中にはないし、そこら中にある訳でもないので、こちらで最寄りのLidlを検索してみてください。
これからの季節、バーベキューなんかにもいいと思うので、ぜひお試しを〜(^ω^)




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20160409

最近のお気に入り 第3話。

今日もいつものように息子にご飯をあげていると、下の歯2本頭を出しているのを発見!
最近やたら私の顔やら腕やら足やら、とにかくいろんなとこに噛みつこうとしていたのは、そのせいか?
息子には私がただの肉の塊にでも見えているのだろうか(^ω^)
まああながち間違いでもないけれど…。


昨日のブログでも書いたけど、最近おしゃれサラダを作るのにハマっていて、具にはキュウリやセロリ、あとはキヌア、クスクスや大麦なんかを入れています。
もともとは、たまたまインスタで見かけた玄米サラダがきっかけだったんだけど、ダイエットという名目も兼ねて、最近作っています。



特にハマっているのが、大麦。
英語ではPearl barleyと言います。
というか、先にパッケージの写真だけ見て買ったので、それが大麦だと知ったのは、家に帰って調べてから。
私が買ったのはこれ。


これはSainsbury'sのもですが、多分どこのスーパーでも大体500gで50ペンスくらいで売っていると思います。
お鍋でお米を炊く要領で、大体15分くらいで出来ます。
パッケージには調理時間1時間以上かかるように書いてあったけど、見た感じも食べた感じも全然問題なかったです。
これにキヌアを混ぜたり、あとは白米を炊くときに白米と大麦と玄米を1:1:1で炊いています。
結構クセになる感触で私は好きです。


毎週土曜日は晩酌するのが日課なんだけれど、今好きなのがステラのピーチ味のサイダー。


今までサイダーと言えばもっぱらKopparbergかRekorderligだったけど、私が行く特大テスコのサイダー売り場はまぁまぁ充実しているので、選ぶのが楽しいです。
いつもはステラなんてまったく眼中になかったけど、ピーチフレーバーというとこについつい反応。
いろんなブランドのサイダーが売られているにも関わらず、ピーチフレーバーのサイダーはこれのみだったので、早速試してみるとなかなか美味しくてハマってもうた(^ω^)
そして、他のに比べると若干安い。
いろんなとこでRekorderligのピーチ&アプリコットを探しているんだけど、まだ見つけられず…。


時期的なもんなのか?
前住んでいた家の近所のコーナーショップでは売っていたんだけど、それ以来お目にかからず。
これからも探し続けつつ、そろそろPimm'sの季節も近くなってきたので、わくわく。



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20160408

ごまドレッシングを作った話。

最近、おしゃれサラダを作るのが私の中でブーム。
ここでいうおしゃれサラダとは。
カフェなんかで出てきそうな、ローラが作ってそうな、そんな感じの。
とりあえず、クスクスやキヌアや大麦と野菜をミックスして、塩胡椒、チキンストックのキューブを砕いたものや、オリーブオイル、バルサミコ酢なんか適当に味付けします。
ここ2、3日はこの方法で食べていたものの、なんだかもっと野菜もがっつり食べつつ
食べたいなぁと思った結果、やっぱサラダにはごまドレよねとか思い、作ってみる事に。

多分タヒニがあれば、あとは家にあるもので出来るんじゃないかと思い、買い物ついでにタヒニを購入。



タヒニは簡単にいうと、地中海版練りゴマらしい。
日本の練りゴマは、煎ったゴマをペースト状にしたものらしく、一方タヒニは生のゴマをペースト状にしたものなんだとか。
だから、日本の練りゴマの方が煎ってある分香りも強いみたいだけど、タヒニは生な分酵素が生きていて、アンチエイジングにもいいらしい。
すべて、グーグル様がどっかから情報仕入れてくれた(^ω^)
ま、タヒニの情報はこの辺にしておいて。

私はテスコの外国食品コーナーみたいなとこで見つけたけど、帰りに別用で寄ったSainsbury'sにも自社ブランドのものが売っていました。
ジャーに入ってて 大体2〜3ポンドかな?
ちなみに今回参考にしたレシピはコレ
材料はタヒニの他は、酢、醤油、かつおダシ、砂糖、ごま油と、多分ほぼ全部皆さんお家にあると思うので、簡単に作ることが出来ます。
ちなみに私はこのレシピの4倍の量を作って、この↓ボトル(大体450mlくらい)1本分になりました。


味はと言うと、正直ゴマドレッシングの味がどんなだったかハッキリと思い出せないんだけど、でも美味しかったです。
まだまだ大量に残っているので、明日から消費していきますー。
なんだかドレッシング作りにハマりそう(^ω^)




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20160407

幼い頃食べたものが大人になった時与える影響の話。

私は料理する時や夜寝る前は大体、YouTubeにアップされてるラジオを聴くのが日課です。
もっぱら聴いているのは、岡村隆史のオールナイトニッポンと放送室。

岡村隆史の〜は皆さんご存知のナインティナインの岡村さんの番組で、以前はナインティナイン2人で2014年まで20年半やっていたけど、矢部さんが辞めることになった時、岡村さんが1人でも続けたいということで、その後は岡村さん1人でやっています。
これは毎週木曜深夜1時からなので、大概金曜か土曜に聴いています。

放送室は、ダウンタウンのまっちゃんと、まっちゃんの幼馴染でもある放送作家の高須光聖さんの2人で、いろんなことについて1時間ほど喋るという番組で、2001年〜2009年に放送されていたらしい。
特にトークテーマや企画やコーナーもなく、2人が思うままに話したいことを話すだけ。

どちらも日本にいた頃は全く聴いたことがなかったけど、イギリス留学中YouTubeでたまたま発見したのを機に聴き始めました。
昔住んでいた家で、夜ネズミが出て以来私は無音の中で眠れないので、夜寝る時は必ずYouTubeのラジオをつけて寝ます。
テレビ番組だと画面を見なきゃいけないけど、ラジオだったら聴いているだけでいいので、パソコンのスクリーンを1番暗くしてそのまま寝ていました。


今日もいつものようにベンゾー君の朝寝も兼ねて、エルゴにぶっ込んでおんぶして、離乳食のストックや常備菜の準備をしながら放送室を聴いていました。
すると、山崎方正の味覚がちょっとずれているという話に。
そこから、浜ちゃんの味覚も少し似ていると。
まっちゃんいわく、全寮制の学校で思春期を過ごしたため、みんなで揃って同じものを食べて封じ込められていたせいで、いろいろな味の経験をしていないんだと。

そして、思春期に経験した味覚は重要だという話から、高須さんが観た大家族番組の話に。
大家族密着番組で、兄弟の1人が料理人として和食屋で働き始めたそうな。
しかし、そこで師匠から言われたのは、彼はどんなに一生懸命勉強しても一流の料理人にはなれない、なぜなら彼が思春期に食べていたものが限られ過ぎていて、舌が成長していないからだと。
やはり大家族ゆえ、彼が今まで食べてきたもののレパートリーがあまりにも少なかったのか、この表現が正しいかわからないけど、味覚が貧相だったらしい。
必ずしもこれが正しくはないと思うけど、なんとなく頷ける部分もあるなぁとも思いました。

こんなに聞いてしまったら、息子に食べさせるものもすごく気になってしまう。
すでに今ですら、お粥には基本スイートコーンやスイートコーンから出たスープ、玉ねぎとか野菜スープとか入れて、ちょっと甘みを入れてあげないと、食いつき丸かったりする。
てか、ついつい必ず何か混ぜてしまう。
最初は一個一個ちゃんと分けてあげていたけど、ある程度単品での味もわかったかなあと思ったら、色々混ぜるように。
初めて試すものは必ず単品で食べさせて、食感や味を感じさせるようにはしているけど…。
この先も出来るだけいろんなものを試させたいと思うし、それゆえファストフードばっか食べるような子にはなって欲しくはないかなーと。

それに、美味しかったものももちろん記憶に残るけど、不味かったものや嫌いなものはもっと鮮明に覚えるし。
私には食べ物ん関しての悪い思い出が3つあります。

1つ目は、小学校低学年の頃、父と兄とプールに行った後、レストランで昼食を食べました。
私はもともと人参が嫌いだったけど、父に促され父が食べていたハンバーグの隅にのっていたあの甘めの人参をなぜか食べさせられ、その場で豪快にリバース(^ω^)
未だに覚えてる。

2つ目は、これまた小学生の頃両親とフランス料理を食べに行った時、途中でチーズが出てきました。
その中にヤギのチーズがあって、一口食べて衝撃。
とにかく臭い。
それ以来、ヤギのチーズはめちゃめちゃ臭いものだという認識から、未だに食べていません。
ロンドンに来てから、よくゴートチーズのほにゃららみたいの見かけるけど、避けてます。
案外食べてみたらおいしいのかなぁ…。

そして3つ目は、小学生か中学生の頃母が作ったミネストローネを初めて食べた時、なんか美味しくなくてそれ以来ずっと敬遠していた。
母にもしつこいくらい言ってたなぁ。
今日何が食べたい?と聞かれたら、ミネストローネ以外と。苦笑
こんなん息子に言われたらどーしよー(^ω^)
この地球上にそれしか残っていなくても絶対食うなよとか言ってまいそう(^ω^)


まぁこんな感じで、改めて食べるものの重要さを感じております。


初めてお粥を食べた時の息子。
めっちゃ嫌そうな顔してたなぁ(^ω^)





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続・三十路の顔面事情。

先日、息子と添い寝中息子がグズグズし出したので、寝ぼけ眼で暗闇の中息子の口におしゃぶりをいれたけど、なかなか入らなくて息子もグズグズ止まらず。
頑張って目を開けてみると、息子の耳に必死におしゃぶりつっ込もうとしてた(^ω^)
すまん息子(^ω^)


という訳で、再び三十路の顔面事情。
誰が興味あるのかと聞かれたら返答に困るけれど、とりあえず書いてみよう。

今日は眉毛と口紅事情。

まず眉毛。
私もついに最近アイブロウ ティントなるものに手を出してみました。
と言っても、お店でではなく自分で。
インスタやYouTubeでもいろんな人が眉毛の描き方のチュートリアルを載せたりと、コントーリングに引き続き、綺麗な眉毛の描き方のも人気なよう。

日本では多分どちらかといえば、ナチュラルな感じが相変わらず主流ぽいから、チュートリアルでやっているようないかにも書いてますって感じのは敬遠されがちかな?
別にロンドンでもそんな眉毛の人ばっかではないけど、黒人の女の子でバッチリ綺麗な眉毛の子をよく見る気がします。

話をアイブロウティントに戻して、アイブロウティントとは。
眉毛に色付けするもので、セミパーマネントなので、数週間で消えます。
お店でやると恐らく、最初にアイブロウシェーピングをして、そのあとにティントなのかな?
私が今回使ったのは、友達が勧めていた韓国ブランドのエチュードハウスのティントジェル。


アマゾンで10ポンドくらいだったと思います。
見た目はアイライナーぽくて、ちょっと粘り気のある液体が入ったボトルに筆でがついているので、自分の好きな形に筆で液体を塗ります。
その様子はまるでイモト。


2時間後、ジェルが乾いたらぺりぺり剥がします。
手に付いた水のりをはがすような感覚。
すると、まぁ不思議。
肌にしっかり色がついて、眉毛を書いているのと変わらない状態。
顔を洗ってもこすってもずっと色が付いているので、スッピンのままでも余裕で出掛けら
れます。
しかしこの商品の短所は、1度洗うと色がめちゃくちゃ明るくなるというところ。
今回上の写真の1番下のグレーブラウンをかったけど、剥がした後は上のような感じだけど、1度顔を洗うと真ん中のライトブラウンくらいになりました。
私は髪を染めていないから、眉毛だけかなり明るい茶色になってしまうので、メイクする時にいつものアイブロウパウダーを上からブラシでぱぱっとつけます。
眉毛をしっかり書くという人には、朝の時間短縮にもなるしおすすめです。


そして次は、口紅。
どうしても飲食したりすると落ちてしまう、口紅。
私は面倒なので、食事する時は先にナプキンで拭き取ってしまいます。
しかし、知り合いの子から聞いた落ちにくい方法。
それは、口紅を塗った後に上からスポンジでパウダーをパフパフすること。
あ、もしかしてとっくに知ってました?
これすると、ちょっとマット感は出るけど、飲み物飲んだ時にグラスにも口紅がつきにくいしいい感じ。
最近はロレアルとかレブロンなんかからも出てる、マットリップが流行っているみたいだけど、これをやれば手持ちの口紅で簡単にマットリップの出来上がり。
私の唇は結構分厚くて、そしてなぜか粘膜っぽいところが少し出ている?ので、そこだけいつも色がつかなくて困っていました。
ご飯後なんかもうまくつかなかったりしたのが悩みだったけど、この方法を知ってからは、まずワセリンを塗ってその上からスポンジでベビーパウダーを結構内側の近くまでパフパフします。
そしてその上から口紅、もう一度パウダーそしてまた口紅を塗ってフィニッシュ。
面倒だけど、パウダーパフパフをするだけで結構持ちが違う気がします。
興味のある方はお試しを〜(^ω^)



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